ツアー5日目。朝早くに目が覚めた。
福岡のオーガナイザーこうたろう氏の薦めの元、朝6時から空いている徳山駅の食堂へ。
朝定食のクオリティ高い。
そしておっちゃん達のクオリティも高い。生中がぶがぶ。
そういう意味で確かにヤバい。
賑わってイル。
フェリーに乗って、徳山駅からすぐの大津島へ。
港を降りたところで、さっそく、、、
師匠発見!!!!
合掌。。。
ほとんど調べずに行ったので島に着いてから知ったけど、大津島は太平洋戦争末期に人間魚雷の基地があった島であった。
たくさんの若者が国を守る名目の下、特攻した。
自分の手で触れないとわからない歴史。 出口のない海。
島はうつくしい。
人はあたたかい。
昼過ぎに徳山駅に戻り、国道二号線まで歩く。
山口からヒッチハイクで来ました
とライブのMCで行ってみたったがゆえ、挑戦。
【広島】
と大きく書いた紙を掲げてひたすら待つ。
開始10分。遠くの方で一台の車が止まった。
(※画像はイメージです。)
中から初老の男性が出て来た。
こちらを見ている。紙に書いている【広島】
の文字が見えないようで、
(もっと見えるようにこちらを向けてくれ!)というジェスチャーをしている。
(お、早くも乗せてくれる人が見つかったか!)
と
思い、
『広島でーす!』
と叫ぶ。
すると、
(OK!わかった!OK!!!)
というジェスチャー。
(これは思ったより早く見つかった、ありがたい!)
と
思いきや、、、
そそくさと車に戻り、、
ブーーーーーーン!!!!!。。
車に戻り、そそくさと向こうへ行ってしまった。。
その車は二度と戻って来なかった。。
ちーーーーーーーん。
国道二号線作戦あえなく失敗にて、ギリギリでバスにライドン。 広島に向かう。
この日はダムレコーズというレコ屋で『夜のバケーション』という
ワンダフルボーイズにも良く遊びに来てくださるリョウ氏の名物イベントだ。
広島駅から歩いて15分ほどでダムレコーズに到着。
マスターに挨拶するやいなや、ブルーハーツの梶さんから今日僕のライブがあることをマスターに知らせる連絡があったことを伝えられる。うれしい。
マスターは早朝ピストンズというパンクバンドのドラマーの方だった。
お店もラモーンズ周辺の初期パンクを中心としたこだわりの強い店で、楽しかった。
ダムレコーズのダムダムカレー。
当然んまい。
これはそんなにんまくない。
清水アツシにいやんのクラリネットのつじちゃん。
ナイスコンビにてグッド!!
最後は4人で『JOY TO THE WORLD』と『おっさんのブルース』にて大盛況にて終演。
ライブ後はダムレコーズで打ち上げをし、
スパロックスヒロシマというパーティを続けているDJ MIMU氏のプレイで踊るべく、スリムチャンススタジオへ。
夜中まで踊り続け、
ツアーメンバー全員でリョウ氏の自宅にてお世話になるのであった。
お仏壇のすみの×サンデーカミデ×清水アツシ×つじちゃん×エプソン
この5人で回る2デイズ。
次はついに中国地方ツアー最終日の鳥取。
ごーーーーーーん