3月23日(土)のことを書く。
この日はお仏壇のすみののライブが2本入っていた。
1本はOCTAVIOのレコ発京都編にも出演してくれたyojiくんの企画で、
福岡のif masaca
という アーチストを迎えてのツアーの大阪編だった。
場所は福島区の油野美術館というアートギャラリー風の建物で、2Fと3Fはフリースペースになっている。
こちらは1F
古本屋になっていて、とてもセンス良さげな本が並びまくっていて、目を惹かれる。
リハーサルで会場入りし、荷物を3Fの楽屋に置いてから1Fのトイレへ。
トイレ前で蝶ネクタイの位置を調整しているヒゲの男性が居た。
、、昔のマジシャンみたいな人!!!
と思った。
(↓参考画像 ※マギー四郎の若かりし頃)
もしやと思って聞いてみた。
「あ、もしかしてイフマサカさんですか?」
・・・
「そうですー。」
(↑イフマサカ氏 ※マジシャンではありません。)
「福岡にヤバイアーチストがいる。」
とASAYAKE01氏から以前うかがっていた。
地名は忘れてしまったけど、福岡の下町出身の方であり、ライブは噂に勝る素晴らしいライブだった。
やさしくて暖かくて、どこか幻想的な顔を併せ持った町の風景が描かれているような音だった。
その町にはまだ行った事はないけれど、いつか行ってみたいと思った。
そういう、どこか遠くにある未開の地に意識を飛ばしてくれるような音楽、僕は好きだ。
僕はイフマサカ氏のことを本人を前に
「おっちゃん」
と言ったが、
もちろんそれは愛を込めてである。
そして、もう一本は心斎橋コンパス。
こちらは2年お世話になった南森町のゲストハウス&カレー屋「てん」のクロージングパーティ。
3月末で閉店になるのだ。
ここではてんのマスター、アチャコさんと
「マッカーサーアコンチのアチャコマイノリティーとOCTAVIOのスミノ」
という関係でここ心斎橋コンパス(当事は旧鰻谷サンスイ)
で出会い、
やがてアチャコさんの店で音楽イベントの企画やPAをするようになり、
「マッカーサーアコンチのアチャコマイノリティーとOCTAVIOのスミノ」
という関係でここ心斎橋コンパス(当事は旧鰻谷サンスイ)
で出会い、
やがてアチャコさんの店で音楽イベントの企画やPAをするようになり、
本当に数々の出会いと別れがあり、
今の活動の基盤になっている部分も大きい、ほんとうにお世話になった場所だ。
けれど、そんな場所との別れの悲しみのようなものはほとんどなく、
感謝の気持ちでいっぱいだった。
感謝の気持ちでいっぱいだった。
それはそれぞれの関係者の次への希望のようなものが、より多く感じられたからだ。
ありがとう、てん。
例によって集合写真。
喫茶カオカオ・ヤッホーズのカミくん。
帽子がかぶっていたので紐の部分を繋げてみた。
修行してまたどんどんやるで、なんぼでもやる。もっと膨らませて、バンドになって、もっと爆発するようなライブをやろう。
ちーーーーん