寿司で終わる日は幸せだ。
今日から3日間、お仏壇とOCTAVIOでの福岡・大分ツアーなのだ。
博多に降り立つ。
相変わらず街中を歩いているとお遍路さんと間違われるけれども、もう慣れた。
駅前でにぎりめしをたいらげる。
当然んまい。
博多から開場の付近の町・天神まで歩いてみることにした。
続けて柚子胡椒の効いた月見うどんをたいらげる。
当然んまい。
うどん屋さんを出たところで
レインボーなカエルに遭遇。
さておき、
今回のツアーを主催していただいているこうたろう氏が事前に教えてくださっていた
福岡で原生の自然に触れられるところ情報をもとに、ライブ会場に行くまで
のこのしま
能古島
に行くことに決めた。
以前からレジプトレコーズのN村氏に「ノコニコカフェ」という海の家的な素敵なカフェがあると教えてもらっていたので、行ってみたかった。
ただそれだけだったのだけれど、それもやはり行き先を選ぶ前提として、島が好きだ。
歩いて回れるほどの小さな島は特に。(犬島とか、最高だよ)
バスで天神から渡船場へ。島へと渡るフェリーに乗りこんだ。
波がかなり大きかったけれども、ある奇跡的な判断によって、全身水浸しになりかけた所を免れて到着。一瞬が永遠のようだった。
ノコニコカフェは閉まっていた。
否、正確には閉まっていると思って諦めたら開いて、戻ってきたらまた閉まっていたのだ。
不思議なカフェだ。
そして島のお店のおばあちゃんに薦められるがままにご飯を食べ、バスに揺られ、島と海の見える公園に行き着き、ウサギやヤギたちに出会いながら、たくさんの花に囲まれて歩いた。
それは、なんとも忘れがたい、淡い時間だった。
それは本当に語りつくせない、語れないほどの素敵な出来事だったので、ここには詳しく書かない。
”今日あるこの瞬間は絶対に明日には再来しないものだ。
だから僕たちは今あるこの一瞬一瞬を全力で生き抜かないといけない。”
ただ、そういう気持ちにさせてくれた。
気になる人はぜひ能古島に行ってみてほしい。
だがしかし、
島で師匠らしき方々に出会ったので、それだけは添付しておく。
後半に続く、かも。(続かないかも。)
ちーーーん。