山形にてライブを終えたあと、真夜中にようやく主催の長井くんと宿泊する予定のスタジオに到着。
が、
開かず、、入れず、、、
ちーーーーーーーーーーーーーん。
長井くんと共に漢(おとこ)の車中泊。
朝、目が覚めたらそこは立派な山中だった。
そしてすぐそばにあった、最上三十三ヶ所巡礼の五番、山上にある唐松のお堂に辿り着いた。
お堂に礼拝し、非常にたくさんの木魚と鐘に囲まれた。
ポクポク。。
ポクポク。。。
ちーーーーん。
礼拝後、本日の会場に移動。
ゾンフォーよろしくナイスDIYな感じにてイベントがスタート。
屋久島の焼酎、三岳という非常にパンチが強いお酒。
しかしながらやはり焼酎はストレート、もしくはロックで飲みたいものであるからして。。
今日の僕のステージは鹿の角に囲まれていた。
mothercoatカフェセットも渋かった。
新曲CODAMAも未完成ながらもライブで披露できるようになり、トリのkanina前にアンコールをいただき、恐縮ながらもNASSAU&GELTAで締めさせていただいた。
昨日に引き続きkaninaの深遠で柔らかい世界観に浸り。
東北ツアー全イベントが終了。
しばし談笑ののち、
ダウン。
解脱。
ちーーーーーーーーーーーーん
どうやらたくさんの関係者に多大な迷惑をかけたらしいが半分くらいしか記憶になく、
目が覚めたのはまたも長井くんの車内。
漢(おとこ)の車中泊はまさかの予定外連泊となったのであった。
しぶしぶな感じの長井くん。
と、帰りのバスの時間まで遊ぶことに。
大衆食堂の半田屋でご飯食べ、そのあと
ながいくんの産まれ故郷の石巻へ連れていってもらったのである。
ながいくんと石巻の海。
流されたり取り壊された家のあとに草木が生い茂って包み込んでいた。
感じたのは人間が自然に還元されていく大きな流れのようなもの。
感じたのは人間が自然に還元されていく大きな流れのようなもの。
総じて、二年半の月日が起こした還元と輪廻を感じさせてもらったのであった。
夜のバスに乗り、仙台から大阪に帰還。
今回の東北ツアーでは、
鞄パンパンに詰め込んで持って行った音源『ISLAND HEAD』は幸い全て売り切れた。
全体としても初回盤セットは残り僅か。
ありがとう!これからもATOMOS CLUBの発展を願う。
カセットリリースツアー珍道中は年末まで、まだまだ続く。
ポクポク。。。