能古島から帰ってきた。
もう二度と無いかもしれない心の震えを握り締め、駅から歩いた。
天神から南へしばらく歩いて薬院という街へ。
ライブ会場はスペイン料理屋「Ibizarte」の地下一階にある「sirocco」というバーなのだ。
到着してロングリハーサル。
終えたころに上のイビサルテさんでスペイン料理(初)を食べたり、そのあとお店の方と一緒に
近くで開催されていたオープンバルに連れて行ってもらうなどして、
ワンダフルボーイズのサポートで福岡に来たときや、大阪などに遊びに来てくれて出会ったお久しぶりの方々に再会。
ツイッターで今日の行動を知られていたのがだいぶ恥ずかしかった。だいぶ。
ツイッターアカウントと、顔と、お名前が一致できていなかったので、それを正直にお伝えして、ちゃんと名前を聞いて、やっとちゃんと知り合いになれた。うれしかった。
(((参考:オープンバルにおけるサンバガール)))
またも師匠発見!!!!!
会場に戻り23時ごろから、こうたろうさん(右)のDJが始まる。
レゲエ・スカなどに民族的なエキゾチック感を織り交ぜた素敵な時間であった。

写真左はもう一人のDJ・ホリデイズのハッシー氏。音頭や民謡感も加わり、素晴らしかった。
非常に無国籍感の漂う方である。
そして僕のライブ。
今夜は入場料無料で開催された投げ銭ライブ。
ライブ後に恐る恐る顔を上げると、お客さんが増えていた。知らない外国人の人も手を叩いてくれていた。
投げ銭箱には多額の投げ入れがあった。充分すぎる金額になった。
言うなれば、お客さんがそれぞれ演奏の価値を決めて演者にお金を渡すというシステム。
なんというか非常にシンプルでわかりやすく、ストレートで一対一の関係であるこの仕組み。
僕はこの夜を経て、投げ銭ライブがとても好きになった。
そして、、
(((打ち上げ)))
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
ちーーーん
深夜3時半に目が覚めた。
おそおそで機材を片付け、マスターのタナカくんと同い年であることを知る。
最後は固く握手を交わし、また会えそうな気がした。
ぐう。
朝方5時。おなかが空いていた。
!!!!
24時間すし屋「寿司三昧」というお店を発見。
歓喜の瞬間!!!!!
ありがとう、寿司ありがとう。
寿司で終えた一日目。
幸先の良いツアー初日。
ごーーーーーん